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山本VS佐藤 5年ぶりの対戦に闘志

[ 2010年6月4日 06:00 ]

気合の入った表情でファイティングポーズをとる山本優弥(右)と佐藤嘉洋

 K―1ワールドMAX世界王者決定トーナメント開幕戦(7月5日、国立代々木競技場第1体育館)で昨年4強の山本と日本人エースの佐藤が激突することになった。両者は5年前の全日本キック時代に対戦し、その時は佐藤が大差で判定勝ち。

 日本人4人目の推薦枠で出場が決定した山本は「佐藤は強豪だが、一度死んだ身だから絶対に勝たないといけない」と意気込んだ。一方の佐藤は「相手は(昨年の)4強でボクの方が格下。でも自分らしく冷静に戦って倒します」と静かに闘志を燃やしていた。

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2010年6月4日のニュース