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新日本で活躍 柴田勝久レフェリー急死

[ 2010年1月17日 06:00 ]

99年6月に「レフェリー引退式」を行った柴田勝久氏

 新日本プロレスは、選手、レフェリーとして活躍した柴田勝久氏が16日朝に心筋梗塞(こうそく)のため死去したと発表した。66歳だった。

 大相撲からプロレスに転じ、72年の新日本旗揚げから参加。引退後の77年2月にレフェリーへ転向し、99年6月に一時引退したが、08年12月の昭和プロレスで藤原喜明の復帰戦をさばいた。息子の勝頼は総合格闘家としてDREAMで活躍している。

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2010年1月17日のニュース