フォアマン氏次男　ＴＫＯ勝ちでプロデビュー

プロデビューしたジョージ・フォアマン３世（右）

　ボクシングの元世界ヘビー級王者、ジョージ・フォアマン氏（６０）の次男、ジョージ・フォアマン３世（２６＝米国）が６日、ルイジアナ州キンダーでプロボクサーとしてデビュー。無名のクライド・ウィーバー（米国＝２戦２敗）を相手に１回１分１６秒、ＴＫＯで勝利を収めた。同選手は１メートル９６、１０７キロのヘビー級ボクサー。フォアマン氏は５人の女性との間に計１０人の子供がおり、５人の息子にはすべて「ジョージ」と命名している。