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史上初快挙だ!後藤がG1初出場初V

[ 2008年8月18日 01:03 ]

 新日本「G1クライマックス」は17日、東京・両国国技館で最終戦を行い、B組1位で優勝決定戦に進出した後藤洋央紀(29)がA組1位の真壁刀義(35)を下し、G1史上初の初出場初優勝を果たした。後藤は試合序盤に真壁の凶器攻撃で顔面から大流血。ヒール軍団「GBH」のセコンドの介入でピンチに陥る場面もあったが、22分25秒、必殺技の「昇天・改」2連発で勝負を決めた。

 後藤は31日の全日本両国大会でIWGPヘビー級王者・武藤敬司(45)に挑戦する。試合後、後藤はテレビ中継の解説で来場した武藤に「オイ、武藤」といきなり呼び捨てで宣戦布告。続いて「オレがキッチリ取り返すからな」とマイクアピールし、ベルト奪取を宣言した。

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2008年8月18日のニュース