亀田興毅「最高の試合をするだけ」
世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級の元王者で同フライ級1位、亀田興毅(協栄)が22日、千葉市の幕張メッセで昨年7月28日以来約8カ月ぶりの復帰戦、ノンタイトル10回戦に挑む。21日に相手のWBAライトフライ級13位、レクソン・フローレス(フィリピン)とともに計量に臨み「最高の試合をするだけ」と意気込んだ。
亀田興は昨年10月、弟大毅の世界戦での反則騒動に絡んで3カ月の対外試合自粛処分を受けたため、実戦の間隔が空いた。「中盤でKOできたらいい」などといつもの強気な発言の中で、久々の試合に「多少不安はある」とも話した。
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