八村塁　2本の3P＆豪快ダンクで躍動！4戦連続2桁の20得点も…レイカーズは敗れて連勝は2でストップ

NBA   レイカーズーキングス （ 2024年3月13日    ゴールデン1センター ）

ダンクを決めようとするレイカーズの八村塁（AP）
Photo By ＡＰ

　NBAレイカーズの八村塁（26）が現地時間13日（日本時間14日）の敵地キングス戦で17戦連続先発出場。2本の3ポイント（P）シュートや豪快ダンクなど4戦連続2桁得点の20得点をマーク。しかしチームは107ー120で敗戦して連勝は2で止まった。

　前回キングスと対戦した現地時間6日（日本時間7日）の試合で八村は3本の3Pシュートや豪快なダンクを4本叩き込むなど29得点をマークした。

　この試合も前半から躍動した。第1クオーター（Q）残り9分34秒で左コーナーからドライブインからリバースレイアップを決めてこの試合初得点。残り7分12秒にはカッティングからディアンジェロ・ラッセルのアシストを受けて豪快ダンクを叩き込む。残り6分4秒には左コーナーからのドライブインでフックシュートで得点を挙げた。残り4分5秒にはレブロン・ジェームズのアシストを受けて、ゴール下でシュートを決めた。残り2分25秒で一旦ベンチに下がった。

　第2Qはベンチスタートで残り8分からコートに立った。残り6分53秒で左エルボー付近からジャンプシュートを決めると、残り6分15秒にはこの試合初となる3Ｐシュートをトップから決めた。残り4分3秒には左エルボー付近からジャンプシュートを決めて、残り3分1秒には右サイドから中央へドライブイン。シュートフェイクからのレイアップシュートを決めて4連続得点するなど前半だけで17得点をマークした。

　第3Qはスタートから出場したが、シュートも打てず残り4分35秒でベンチに下がった。第4Qもスタートから出場。残り6分22秒に右コーナー付近から3Pを決めたこの1本が後半唯一の得点となった。

　八村は35分53秒出場で20得点3リバウンド1アシストをマーク。シュートは11本試投で9本成功。フィールドゴール成功率81.8％だった。3Pシュートは3本試投で2本成功。3P成功率は66.7％だった。

　チームは前半4点リードを許して、第3Qは17―28と突き放されて連勝は2で止まった。