八村塁 豪快ダンクを含む前半17得点!第2Qには3Pを含む4連続得点 レイカーズは4点リード許す

[ 2024年3月14日 12:10 ]

NBA   レイカーズーキングス ( 2024年3月13日    ゴールデン1センター )

レイカーズの八村塁(AP)
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 NBAレイカーズの八村塁(26)が現地時間13日(日本時間14日)の敵地キングス戦で17戦連続先発出場。第2クオーター(Q)に4連続得点をマークするなど前半17得点をマークした。チームは56ー60と4点リードを許して前半を折り返した。

 この試合も前半から躍動した八村。第1Q残り9分34秒で左コーナーからドライブインからリバースレイアップを決めてこの試合初得点。残り7分12秒にはカッティングからディアンジェロ・ラッセルのアシストを受けて豪快ダンクを叩き込む。残り6分4秒には左コーナーからのドライブインでフックシュートで得点を挙げた。残り4分5秒にはレブロン・ジェームズのアシストを受けて、ゴール下でシュートを決めた。残り2分25秒で一旦ベンチに下がった。

 第2Qはベンチスタートで残り8分からコートに立った。残り6分53秒で左エルボー付近からジャンプシュートを決めると、残り6分15秒にはこの試合初となる3Pシュートをトップから決めた。残り4分3秒には左エルボー付近からジャンプシュートを決めて、残り3分1秒には右サイドから中央へドライブイン。シュートフェイクからのレイアップシュートを決めて4連続得点をマークした。

 八村は前半17分35秒出場。17得点3リバウンド1アシストをマーク。シュートは10本試投で8本成功。フィールドゴール成功率は80%。3Pシュートは2本試投で1本成功。3P成功率は50%だった。

 チームは接戦の展開の中で4点リードを許して前半を折り返した。

 現地時間6日(日本時間7日)の本拠地キングス戦では3本の3Pシュートや豪快なダンクを4本叩き込むなど29得点と躍動。チームは序盤は2桁リードしたが、第2Qは20―44と逆転を許して敗れた。試合後に八村は「1Qをリードしてたのに、第2Qでひっくり返されて逆に20点差になったのは大きかったし、そこはチームとしてやっていかないといけない」と今後への修正点を口にした。その後、チームはバックス、ウルブズと上位陣2連勝している。

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