八村塁 3本の3Pシュート&豪快ダンク4発など29得点の躍動も…レイカーズは敗戦

[ 2024年3月7日 14:49 ]

NBA   キングスーレイカーズ ( 2024年3月6日    クリプト・ドットコム・アリーナ )

スティールから豪快なスラムダンクを叩き込んだレイカーズの八村塁(AP)
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 NBAレイカーズの八村塁(26)が現地時間6日(日本時間7日)の本拠地キングス戦で14戦連続先発出場。3本の3ポイント(P)シュートや豪快なダンクを4本叩き込むなど29得点をマークしたがチームは120ー130で敗れた。

 この試合では第1クオーター(Q)残り7分22秒でアンソニー・デイビスからのアシストを受けて、ゴール下でレイアップを決めて初得点。残り4分32秒にオースティン・リーブスからのアシストを受けて、右コーナーから3Pシュートを決めた。さらに直後にスティールから豪快なスラムダンクも叩き込んでわずか13秒で連続得点。残り2分53秒でベンチに下がった。

 第2Qはベンチスタートで残り8分20秒から出場。残り7分46秒ではレイアップシュートを決めた。残り4分40秒にはデイビスからのアシストを受けて、左手で豪快なダンクを叩き込んで2桁得点とした。残り2分20秒でベンチに下がった。

 第3Qはスタートから出場。残り10分34秒に左コーナーから3Pを沈めて後半初得点。残り6分30秒から連続でレイアップシュートを決めた。残り3分27秒でベンチに下がった。

 第4Qはベンチスタートで残り10分2秒からコートに立った。残り7分5秒で左ウイング付近から3Pシュートを決め、残り6分33秒にはレブロン・ジェームズのアシストを受けてレイアップシュートを決めた。残り4分49秒には左コーナーでシュートフェイントからドライブインで豪華ダンクを叩き込んだ。残り1分27秒にレイアップシュートを決めると、直後にスティールから豪快なダンクを叩き込んで最後まで躍動したがチームは敗れた。

 八村は32分39秒出場で29得点2リバウンド2スティール1ブロックをマーク。シュートはチーム最多の17本試投で13本成功。フィールドゴール成功率は76.5%。3Pシュートも5本試投で3本成功。3P成功率は60%だった。

 試合は序盤レイカーズが2桁得点をリードする場面もあったが、第2Qに逆転を許す。その後最大22点から猛追する場面もあったが、第4Q残り3分56秒でレブロンが負傷交代でロッカールームに下がってしまい、その後も勝ち越すことはできず敗戦した。

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