八村塁 4試合連続2桁得点ならず…古巣相手に8得点7R レイカーズは延長戦を制して2連勝

[ 2024年3月1日 15:04 ]

NBA   ウィザーズーレイカーズ ( 2024年2月29日    クリプト・ドットコム・アリーナ )

ドライブインから必死にシュートを狙うレイカーズの八村塁(中央/AP)
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 NBAレイカーズの八村塁(26)が現地時間2月29日(日本時間3月1日)の本拠地ウィザーズ戦で11戦連続先発出場。8得点7リバウンド1アシストで4試合連続2桁得点とはならなかった。チームは延長戦の末、134ー131と接戦に競り勝って2連勝を飾った。

 前回の試合となった現地28日のクリッパーズとのLA対決では第4クオーター(Q)に“決勝弾”となった勝ち越しの3ポイント(P)シュートを決めるなど3試合連続2桁得点となる17得点をマークして、チームも大逆転勝利を飾った。

 古巣との対決となったこの試合は、第1Q残り5分24秒に右サイドからのドライブインからフィンガーロールレイアップを決めて初得点。残り4分49秒でベンチに下がった。

 第2Qはベンチスタートで残り8分52秒からコートに立った。残り5分18秒にはスペンサー・ディンウィディーのアシストを受けて、ゴール下で得点を決めた。

 第3Qはスタートから出場。残り8分39秒にはディアンジェロ・ラッセルからのアリーウープパスをそのまま決めて後半初得点を挙げた。残り5分55秒で一旦ベンチに下がった。

 第4Qはベンチスタートで残り8分31秒から出場。残り6分28秒にはゴール下でリバウンドを取って、プットバックで得点を決めた。試合は126ー126の延長戦に突入。延長戦もスタートから出場。残り8秒で相手が外したシュートのリバウンドをしっかり取って、チームの2連勝に貢献した。

 八村はこの試合35分9秒出場で8得点7リバウンド1アシストをマークした。シュートは11本試投で4本成功。フィールドゴール成功率は36.4%。3Pシュートは2本試投も全て失敗に終わった。

 そして前人未踏のNBA通算4万点達成間近のレブロンはこの試合で31得点をマーク。通算4万点まで残り9得点となり、次戦の本拠地ナゲッツ戦で達成する可能性が高まった。

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