レイカーズ・レブロン 相手の反則誘って倒立後転で一回転!?7本の3P含む34得点「GOAT」「異常」

[ 2024年2月29日 15:37 ]

NBA   レイカーズークリッパーズ ( 2024年2月28日    クリプト・ドットコム・アリーナ )

大逆転勝利の貢献者となったレイカーズのレブロン(AP)
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 NBAレイカーズの八村塁(26)が現地時間28日(日本時間29日)のクリッパーズ戦で10戦連続先発出場。第4クオーター(Q)に“決勝弾”となった勝ち越しの3ポイント(P)シュートを決めるなど3試合連続2桁得点となる17得点をマーク。チームは第4Qにレブロン・ジェームズが大活躍するなど21点差をひっくり返して、116ー112と大逆転勝利でLA対決を制した。

 エースのレブロンは前半から驚きのプレーでファンを魅了した。第1Q残り5秒で左サイドでのポストプレーからフェイクを入れてのジャンプシュートで相手の反則を誘ってバスケットカウント。相手との接触後に倒れて、倒立後転の形で1回転して立ち上がり、ネットで話題となった。

 そしてチームが21点リードを許した第4Q。レブロンは残り11分9秒から3連続3Pシュートを沈めた。その後も得点を重ねて残り4分36秒でステップバックこのクオーター5本目の3Pを決めて、いよいよ2点差に。残り3分10秒には弟子の八村塁へパス。アシストを受けた八村が3Pを決めて勝ち越しに成功した。

 レブロンは37分出場でこの試合トップの7本の3Pシュートを含む34得点8アシスト6リバウンドをマークした。ファンは「39歳でこれはマジで異常」「GOAT」「化け物だろ」「こんなの止めようがない!」「八村を信じてパスしてくれたレブロンありがとう」などの声が上がった。

 そしてレブロンは前人未踏のNBA通算4万点まであと40得点となった。

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