八村塁 第4Qに決勝弾の3P決めた!3試合連続2桁得点の17得点 レイカーズは大逆転でLA対決制す

[ 2024年2月29日 14:31 ]

NBA   レイカーズークリッパーズ ( 2024年2月28日    クリプト・ドットコム・アリーナ )

決勝弾の3Pを決めて叫ぶレイカーズの八村塁(ロイター)

 NBAレイカーズの八村塁(26)が現地時間28日(日本時間29日)のクリッパーズ戦で10戦連続先発出場。第4クオーター(Q)に決勝弾となった勝ち越しの3ポイント(P)シュートを決めるなど3試合連続2桁得点となる17得点をマーク。チームは第4Qにレブロン・ジェームズが大活躍するなど21点差をひっくり返して、116ー112と大逆転勝利でLA対決を制した。

 第1クオーター(Q)残り10分31秒でオースティン・リーブスのアシストを受けて、ゴール下でシュートを決めてこの試合初得点。残り6分58秒にはレブロンからのアシストを受けて、師弟連係での豪快ダンクシュートを叩き込んだ。残り4分19秒で一旦ベンチに下がった。

 第2Qはベンチスタートで残り8分19秒からコートに立った。残り6分12秒にはジャンプシュートを決めて6点目。さらに残り5分42秒には右サイドからのドライブインでダンクシュートを決めた。残り57秒にもゴール下でシュートを決めて、前半だけで2桁得点となった。

 第3Qはスタートから出場。残り9分10秒には速攻からリーブスのアシストを受けてレイアップシュートを決めて後半初得点。残り3分49秒で一旦ベンチに下がった。

 第4Qはベンチスタートで残り5分16秒から出場。106―106の残り3分10秒でレブロンからのアシストを受けて、左コーナーからこの試合初となる3Pを決めて勝ち越しに成功。その後も残り2分26秒でリバースレイアップを決めてリードを広げた。

 八村はこの試合で29分27秒出場で17得点2リバウンドをマーク。シュートは15本試投で8本成功。フィールドゴール成功率は53.3%。3Pシュートは5本試投で1本成功。その1本が勝ち越しの3Pシュートとなり、3P成功率は20%だった。

 チームは14点リードを許して前半を折り返した。第4Q開始早々には21点差にリードは広がっていた。しかしそこからエースレブロンが大爆発。3連続3Pシュートを含む19得点を挙げるなど大逆転勝利でLA対決を制した。

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