八村塁 7戦連続先発も4戦連続2桁得点ならず…3P1本含む8得点 レイカーズは後半戦黒星発進

[ 2024年2月23日 14:30 ]

NBA   レイカーズーウォリアーズ ( 2024年2月22日    チェイス・センター )

シュートを放つレイカーズの八村塁(AP)
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 NBAレイカーズの八村塁(26)が現地時間22日(日本時間23日)の敵地ウォリアーズ戦で7戦連続先発出場。3ポイント(P)シュート1本を含む8得点4リバウンドで4戦連続2桁得点とはならなかった。チームは110ー128でウォリアーズに敗れて、連勝は3で止まり後半戦黒星発進となった。

 オールスターゲームが終わり、シーズン後半初戦となったレイカーズ。エースのレブロン・ジェームズが左足首の治療で欠場する中で、八村は7戦連続先発出場。

 第1クオーター(Q)は攻守で躍動した。残り8分53秒で豪快ブロックを決めると、直後にはパスカットして守備で好プレーを見せた。残り7分37秒には迷いなく左コーナーから3Pシュートを沈めてこの試合初得点。

 第2Qはベンチスタートで残り10分6秒から出場。残り9分12秒にはドライブインからジャンプシュートを決めた。残り2分10秒には相手の反則を誘ってフリースローを1本決めた。

 第3Qはスタートから出場し、残り6分46秒でディアンジェロ・ラッセルのアシストを受けてゴール下でシュートを決めて、後半初得点となった。

 第4Qもスタートから出場し、残り6分47秒には豪快ブロックを決めた。残り5分52秒でベンチに下がり、次戦に向けてお役御免となった。この試合は32分出場で8得点4リバウンド1アシスト2ブロックをマーク。シュートは8本試投で3本成功。フィールドゴール成功率は37.5%だった。3Pシュートは4本試投で1本成功だった。

 チームは相手のエースであるステフィン・カリーの3Pシュートに苦戦。6本の3Pシュートを決められて、この試合トップの32得点を許して敗戦した。

 次戦は現地時間23日(日本時間24日)に本拠地でスパーズと対戦する。

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