【世界卓球】伊藤美誠、フルゲーム死闘制した！日本女子、5大会連続メダルへ前進　ルーマニアと準々決勝

卓球・世界選手権団体戦第7日 （ 2024年2月22日    韓国・釜山 ）

伊藤美誠
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　日本女子が5大会連続メダルを懸け、ルーマニアと準々決勝で激突した。

　日本は1番手に伊藤美誠（23＝スターツ）、2番手に早田ひな（23＝日本生命）、3番手に平野美宇（23＝木下グループ）を起用。同学年の“みまひなみう”で大一番に臨んだ。

　ここまで1試合の出場だった世界14位の伊藤が1番手で、同12位のセーチと対戦。第1ゲームを9―11で落としたが、第2ゲームは11―5と逆襲。フルゲームの死闘にもつれ込んだが、何とか第5ゲームを取り切った。

　3位決定戦は行われないため、この試合に勝って準決勝に進出すればメダルが確定。日本女子は5大会連続の表彰台となる。