【バレーボール】ミラノ石川祐希サービスエース5本含む最多14得点でストレート勝ちに貢献

[ 2024年2月19日 19:43 ]

スパイクを打つ石川祐希(C)legavolley.it
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 バレーボール男子のイタリア1部リーグの第20節が18日に行われ、日本代表の石川祐希(28)が所属するミラノはホームでベローナに3―0(25―20、25―23、25―16)でストレート勝ちした。石川はサービスエース5本を含むチーム最多14得点を挙げて勝利に貢献した。

 試合の要所で流れを引き寄せたのが石川だった。先発すると第1セット序盤、3―4の場面でサービスエースで初得点。その後、チームはリードを許す展開になったが、12―12からサービスエースで勝ち越し点を奪い、バックアタックで連続得点。18―16からは強打を決めて、21―18の場面ではフェイントで得点した。

 ミラノは第2セットも序盤、相手に先行されたが、ここでも石川が存在感を発揮した。4―6からサービスエースで1点差に。9―10から強打で同点に。さらに石川は12―11からプッシュ、14―13からフェイントで立て続けに得点。16―15の場面ではトスで味方のスパイクをお膳出てした。20―20と同点の場面ではスパイクを相手のブロックに当てて得点。23―21からはサービスエースでセットポイントに持ち込んだ。

 第3セットは序盤、5―2からサービスエースを決めるなどサーブでチームを3連続得点に導いた。24―16から勝利を決めるスパイクを叩き込んだ。

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