バスケ女子日本・山本麻衣 3本の3Pを含むチーム最多タイ21得点!「全員で戦って勝てたのが嬉しい」

[ 2024年2月12日 01:23 ]

バスケットボール女子パリ五輪世界最終予選   日本ーカナダ ( 2024年2月11日    ハンガリー・ショプロン )

第3クオーター、3点シュートを決めた山本(23)と喜ぶ恩塚監督(右)。左は馬瓜エ=ショプロン(共同)
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 バスケットボール女子パリ五輪世界最終予選の最終戦が11日に行われ、日本(世界ランキング9位)はカナダ(同5位)に86ー82で勝利して3大会連続の五輪切符を獲得した。男女そろっての自力での五輪出場は76年モントリオール五輪以来、48年ぶりとなった。

 3本の3Pシュートを含むチーム最多タイの21得点を挙げた山本は「本当に今日勝つしかなかったので、全員で戦って勝てたのが嬉しいです」と喜んだ。

 苦しい場面でも山本のスピードを生かした攻撃が日本を救った。「相手が弱いところをしっかり全員が理解して、そこを攻め続けたっていうのが今日の勝因だと思います」と振り返った。

 これでパリ五輪出場が確定したが「まだここからが始まりだと思います。もっともっとレベルアップして、パリオリンピックで金メダルを取りたいと思います」と気を引き締めた。

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