八村塁 6本シュート放つも全て失敗でカップ戦決勝以来の無得点…レイカーズは逆転負けで再び借金生活

[ 2024年1月20日 14:46 ]

NBA   ネッツ-レイカーズ ( 2024年1月19日    クリプト・ドットコム・アリーナ )

無得点に終わったレイカーズの八村塁(AP)
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 NBAレイカーズの八村塁(25)が現地時間19日(日本時間20日)の本拠地ネッツ戦で第1クオーター(Q)から途中出場した。シュートを放ちながらも無得点に終わり、チームも前半のリードを守り切れず112ー130で逆転負けを喫した。

 スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」のジョバン・ブハ記者によると、ネッツ戦前の記者会見でダービン・ハム監督は「塁はまだプレー時間の制限がある」と明かしていたという。

 この試合では第1Q残り4分36秒からコートに立った八村。残り3分30秒にアンソニー・デイビスのレイアップシュートをアシストしたが、このクオーターで得点を挙げることは出来なかった。

 第2Qもベンチからのスタートとなった。残り6分35秒から出場で残り1分11秒には右コーナーからドライブインして難しい体勢でのレイアップシュートを狙ったがミスに終わった。前半はシュート2本試投も決められなかった。

 第3Qは残り4分17秒から出場。残り3分44秒でトップ付近からこの試合初めての3ポイント(P)シュートを放つが失敗。その後も2本3Pシュートを試投も決めることが出来なかった。

 第4Qは出場機会すらなく試合終了。八村は15分28秒出場でカップ戦決勝以来となる無得点2リバウンド1アシスト。シュートは3本の3Pシュートを含み、6本試投した全て失敗に終わった。

 チームは前半68―62と6点リードで折り返したが、第3Qに逆転を許して敗戦。3連勝出来ず、再び勝率が5割を切って再び借金生活となった。

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