八村 いきなり3P決めるも3試合連続2ケタ得点ならず…6得点4R1A レイカーズ2連勝で勝率5割復帰

[ 2024年1月18日 12:59 ]

NBA   マーベリックス-レイカーズ ( 2024年1月17日    クリプト・ドットコム・アリーナ )

ライン際でボールをキープしたレイカーズの八村塁(ロイター)

 NBAレイカーズの八村塁(25)が現地時間17日(日本時間18日)の本拠地マーベリックス戦で第1クオーター(Q)から途中出場した。3ポイント(P)シュートを1本決めるなど6得点4リバウンド1アシスト2スティールで3試合連続2ケタ得点を挙げることは出来なかった。チームは127ー110で2連勝を飾って、21勝21敗で勝率5割に戻した。

 前回の試合は現地時間15日(日本時間16日)の本拠地サンダー戦。左ふくらはぎの肉離れからの復帰2戦目だったが、前半は豪快ブロック2発で守備で貢献すると、後半は”師匠”レブロン・ジェームズとのコンビプレーで2本の3Pシュートを決めるなど12得点3リバウンド2ブロックをマークして2試合連続2ケタ得点となった。

 この試合は、第1Q残り3分8秒からコートに立った八村。残り1分43秒には、この試合最初のシュートとなる3Pシュートをトップ付近から決めてこの試合初得点を挙げた。第2Qも引き続き出場。残り8分52秒に右コーナー付近から3Pシュートをミスしたが、そのままリバウンドを取って豪快なダンクを叩き込んだ。残り6分29秒でベンチに下がった。

 第3Qは残り4分から出場したが得点を挙げることはできなかった。第4Qも引き続きコートに立ち続けた。残り11分3秒でフリースローを1本決めて後半初得点。残り7分18秒にベンチに下がった。残り4分44秒から再びコートに立ち、試合最後まで出場した。

 この試合は22分5秒出場で6得点4リバウンド1アシスト2スティールで3試合連続2ケタ得点とはならなかった。シュートは6本試投で2本成功。フィールドゴール成功率は33.3%。3Pシュートは4本試投で1本成功。3P成功率は25%だった。

 チームは前半55―53の2点リードで折り返したが、第3Qで42―27と一気に相手を突き放した。先発出場したディアンジェロ・ラッセルがチームトップの29得点。次いでアンソニー・デイビスが28得点12リバウンド9アシストのトリプルダブルに近い活躍を見せた。レブロン・ジェームズも25得点8リバウンド8アシストをマークして2連勝を飾って、勝率5割復帰となった。

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