バレーボール石川祐希が被災地にメッセージ「1日も早い復旧、復興を」

[ 2024年1月5日 13:30 ]

石川祐希
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 バレーボール男子日本代表主将の石川祐希(28=ミラノ)が5日、マネジメント事務所を通じてコメントを発表し「今回の能登半島地震で被災されたすべての方に、心よりお見舞い申し上げます。1日も早い復旧、復興を心より祈っています」と1日に発生した令和6年能登半島地震の被災者に向けてお見舞いのメッセージを送った。

 石川の所属するイタリア1部ミラノは3日に行われたイタリア杯準々決勝でピアチェンツァと対戦し、3―2(25―16、20―25、25―21、22―25、22―20)で競り勝った。

 石川は「年明け一発目の試合で、しっかり勝つことができて良かったです。コッパイタリアでベスト4に入って、それ以上の結果を残すことが今シーズンの目標の1つであるため、この大事な一戦をフルセットではありますが勝ち切れたことはとても良かったです」と2024年最初の公式戦に勝った喜びを表現した。

 石川自身はサービスエース2得点、ブロックポイント2得点を含むチーム最多19得点をマークして4強入りに貢献した。「本当に1点、2点で勝敗が決まるとても緊迫した試合でしたが、チーム全員の力で勝つことができました。この後も、リーグ戦、CEVカップ、1月末にはコッパイタリアの準決勝、決勝と続くのでタフな1月にはなりますが、コンディションには気を付けて、常にベストパフォーマンスを出していきます」と今後に向けて活躍を誓った。

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