石川祐希のミラノが今季初勝利「1セット目からいい入りができた」バレーボール男子イタリア1部

ガッツポーズを見せる石川祐希（C）legavolley.it
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　バレーボール男子のイタリア1部リーグで日本代表主将の石川祐希（27）が所属するミラノは12日、ホームでルーベと対戦し、3―0で勝った。今季初勝利を挙げ、1勝3敗となった。

　9得点で貢献した石川は「今シーズンの初勝利をすることができ、まずはうれしかったです。そして、強い相手に対してしっかり3―0で勝つことができたのも良かったですし、1セット目からいい入りができたので、そこが今日の勝利につながったと思っています」とコメントした。

　第1セットは、セットポイントから石川が豪快なサービスエースを決めて25―21で先取。第2セットはジュースまでもつれたが、27―25で競り勝った。第3セットは25―21で逃げ切った。

　石川は「サーブは1セット目から3セット目までいいサーブを打てていたので良かった点ではありますが、スパイクに関しては、決定率を上げることができなかったことが反省点だと思うので、そこを修正して次の試合に臨みたいと思います」と個人的な課題も挙げて次戦を見据えていた。