【バスケW杯】大会MVPは八村塁の元同僚シュルーダー！決勝でも28得点の大活躍でチームけん引

バスケットボール男子W杯決勝戦   ドイツーセルビア （ 2023年9月10日    フィリピン・モール・オブ・アジア・アリーナ ）

大会アンバサダーのカーメロ・アンソニー氏（左）からMVP賞を受け取ったドイツのデニス・シュルーダー（中央/AP）
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　バスケットボール男子W杯決勝が10日に行われ、ドイツ（世界ランキング11位）が一進一退の攻防を制し、セルビア（同6位）に83―77で勝利して、無傷8連勝で初優勝を飾った。

　今大会のMVPには昨季までレイカーズで八村塁やレブロン・ジェームスとチームメートだったドイツのデニス・シュルーダ―（29＝ラプターズ）が選出された。

　2次リーグ最終戦となったスロベニア戦ではシュルーダーが24得点10アシストのダブルダブルの大活躍。決勝でも33分以上出場したシュルーダーが28点をマークして、チームをけん引し続けたエースが最後まで輝き続けて初優勝へ導いた。

　今大会は平均28.6分出場して、平均19.1得点を記録した。