【世界陸上】リレー侍の決勝進出にネット感動 「サニブラウンめっちゃはやい」「素晴らしすぎた」

[ 2023年8月26日 02:59 ]

陸上・世界選手権第7日 ( 2023年8月25日    ハンガリー・ブダペスト )

男子400メートルリレーで米国、ジャマイカに次ぐ1組3位で決勝進出を決めた日本のアンカー・サニブラウン(ロイター)

 男子400メートルリレー予選が行われ、日本は1組で米国、ジャマイカに次ぐ3位に入り、37秒71で決勝に進出した。第1走・坂井隆一郎(大阪ガス)、第2走・柳田大輝(東洋大)、第3走・小池祐貴(住友電工)、第4走・サニブラウン・ハキーム(東レ)とバトンをつないだ。

 深夜の予選だったが、眠い目をこすって名勝負を見届けたファンは決勝へ、期待が相当に膨らんだ様子。「素晴らしすぎた」「かっこよかったー」「まだ伸びしろありそう」「決勝でも最高のパスワークを!」「予選とはいえアメリカ、ジャマイカに負けてない」「サニブラウンめっちゃはやい」「大興奮」と、しびれた様子のコメントが並んだ。

 世界陸上では、17年ロンドン大会(多田修平、飯塚翔太、桐生祥秀、藤光謙司)で銅メダル、19年ドーハ大会(多田、白石黄良々、桐生、サニブラウン)は日本記録の37秒43を記録して銅メダルを獲得した。前回オレゴン大会(坂井隆一郎―鈴木涼太―上山紘輝―柳田)は予選で失格。2大会ぶりのメダル獲得、五輪と世界陸上を通じて初の金メダル獲得へ、決勝は日本時間27日午前4時40分に行われる。

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