「お騒がせしました」藤沢五月、衝撃ボディーの反響に驚く「想像以上に取り上げていただいて…」

ロコ・ソラーレの藤沢五月
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　カーリング女子で五輪2大会連続メダルを獲得したロコ・ソラーレの藤沢五月が4日、北海道札幌市のどうぎんカーリングスタジアムで行われている「どうぎんクラシック」のYouTube解説を務めた。

　今大会はロコの選手らが解説を務めており、藤沢は男子1次リーグのロコ・ドラーゴ―SC軽井沢クの試合を担当した。「普段（解説を）やる機会がないので緊張してます」と話すように、解説はレア。随所に的確なコメントを残し、第4エンドのロコ・ドラーゴの最終ショットには「鳥肌が立ちました」。第6エンドのSC軽井沢クの好ショットには「上手ぅ」「完璧ぃ」と感嘆の声も上げていた。

　藤沢は22日に茨城県水戸市で開催されたボディメイクコンテスト「MOLA　CUP」のビキニクラスに出場。衝撃のムキムキボディーを披露し、大きな話題となった。「すいません、オフにカーリング以外のことをやってみたいなと思ったら、想像以上に取り上げていただいて大変、お騒がせしました」と笑った。

　ロコ・ソラーレの今季初戦は24日開幕のアドヴィックスカップ（北海道・北見市）の予定。「（昨季は）最後、私たちは5月のゴールデンウイークまで大会があったので、オフの時期も他のチームとずらして、今月からやっと練習を始めました」と近況も報告していた。

　試合はSC軽井沢クが9―3でロコ・ドラーゴを下した。藤沢は「得点を見ると大差と思われるかもしれないけど、点差以上に見ごたえある、おもしろい試合だった」と話していた。