【世界水泳】チームTR決勝 日本、悔し4位 予選7位から巻き返すも表彰台まであと一歩届かず 

[ 2023年7月18日 20:46 ]

水泳世界選手権第5日 ( 2023年7月18日    福岡 )

華麗なリフトを見せる日本代表(撮影・平嶋 理子)
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 アーティスティックスイミング(AS)のチームTR決勝が行われ、日本(吉田、島田、比嘉、和田、佐藤友、柳沢、安永、木島)は260・1055点で4位だった。12組中3番目に登場。「雷」をテーマに力強い演技を見せた。

 予選は技の成功を認定されずに最低評価となるベースマークが2つあり、7位に低迷。吉田主将は「この失敗を次につなげて、決勝では必ず修正したい」と誓っていた。

 この日は減点はあったものの予選の235・2972点を超えた。テーマの「雷」のように強く素早い演技で結束力の強さを見せたが、表彰台まであと一歩届かなかった。

 この種目まで今大会の日本AS陣は出場した全4種目でメダルを獲得。チームアクロバティック・ルーティン(AR)は銅メダルだった。今大会のチームはAR、TR、フリールーティンの各種目に順位がつくが、24年パリ五輪は3種目の合計で争われる。

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