ラグビー日本代表 リーチ「厳しい」練習後は…ディアンズと宿舎でダーツ対決「今のところは負けなし」

[ 2023年6月13日 15:59 ]

<ラグビー日本代表練習>(左から)ディアンズ、ハラシリ、小林、リーチ、中村駿(撮影・篠原岳夫)
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 今秋のラグビーW杯フランス大会に出場する日本代表は13日、千葉県浦安市内で強化合宿2日目を行った。午前中に屋内施設で実施した非公開練習では、約1時間ぶっ通しでぶつかり合うタックルセッションに取り組んだ。フランカーのリーチ・マイケル(34=BL東京)は「厳しい。息が上がった状態でどんどんタックルする」とハードぶりを口にした。

 タックル練習では、柔術や総合格闘技の専門家でスポットコーチとして参加しているジョン・ドネヒュー氏が指導。ぶつかる体の位置や力の伝え方などを確認している。ひたすらタックルし続けながら細かい技術を磨く練習メニューは、リーチによると「ここまでやるのは初めて」という。

 そんな厳しい練習で汗を流した後は、宿舎でリラックスした時間を過ごす。リーチはBL東京でもチームメートでロックのワーナー・ディアンズと同部屋。ダーツボードを購入して持ち込んだようで「今のところは負けなし」と笑った。

 合宿前から今大会の目標に「優勝」を掲げてきたリーチ。この日も「優勝を目指す。自信がある」と言葉に力を込めた。

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