【カーリング】“フジヤマ”4強入り、藤沢は「大満足」26日準決で“ゆりた”と再戦

準決勝に進んだ“フジヤマ”ペアの藤沢（C）JCA　IDE
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　準々決勝が行われ、18、19年連覇の“フジヤマ”こと藤沢五月、山口剛史組はチーム苫米地を7―1で退け、26日の準決勝へ駒を進めた。藤沢は「予選の中盤でアイスに苦しんだが、この試合は良い調子で最後まで投げることができて大満足」と話した。

　この日は1次リーグ最終戦で前回優勝の“チームゆりた”こと吉田夕、松村組とのロコ・ソラーレ勢対決で勝利。準決勝で再び相まみえることになった。4年ぶりの頂点へ向けて藤沢は「調子を上げられるようにしっかり反省して良い形で臨みたい。いかにきわどいショットを決められるか。スマイルとパワーで頑張りたい」と意気込んだ。