ラグビー新リーグのタイトルパートナーにNTT 大会名称は「NTTジャパンラグビーリーグワン」に

[ 2021年11月10日 15:22 ]

「NTTジャパンラグビーリーグワン」のロゴ
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 来年1月に開幕するラグビー新リーグのリーグワンは10日、NTT、三菱UFJフィナンシャルグループ(MUFG)、ヒト・コミュニケーションズ、大和証券グループ本社の計4社と、協賛パートナー契約を締結したと発表した。NTTとはタイトルパートナー契約を結び、大会名称は「NTTジャパンラグビーリーグワン」となることも発表された。

 MUFGとはプリンシパルパートナー契約、ヒト・コミュニケーションズ、大和証券グループ本社とはオフィシャルパートナー契約を結んだ。またソニーとはオフィシャルサービスパートナー契約を結び、同社のグループ会社であるホークアイ・イノベーションズのシステムを公式に採用し、試合時のテレビジョンマッチオフィシャル(TMO)ややヘッドインジュリーアセスメント(HIA)で活用する。

 リーグワンの玉塚元一理事長は「ラグビーには未だ多くの社会的な価値と事業機会が存在します。例えば、新しい映像配信を活用したラグビー視聴や、ファンとチーム、選手の距離を縮める新しいファンエンゲージメントサービスなどです。リーグワンは企業パートナーの皆さまと共に双方のアセットを持ち寄り、これらの価値と事業機会の実現を積極的に進めます。リーグは今回のパートナーの皆さまと早期に成果を実現すると共に、今後も多様なパートナーの皆さまに事業共創に参画いただきたいと考えています」とコメントした。

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2021年11月10日のニュース