スタジオアリス女子OP　第1R終了　岡山絵里が単独首位

岡山絵里
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　日本女子プロゴルフツアーの富士フイルム・スタジオアリス女子オープン（賞金総額1億円、優勝賞金1800万円）は10日、予定より3分遅れの午前7時33分から兵庫県三木市の花屋敷GCよかわC（6390ヤード、パー72）で、大会関係者の新型コロナウイルス感染などの影響により日没サスペンデッドとなった第1ラウンドの残りと第2ラウンドを行っている。

　第1ラウンドは午後0時36分に終了。2週前のアクサ・レディースでツアー2勝目を挙げた岡山絵里（24＝ニトリ）が5アンダー、1ボギーの68をマークし、4アンダーで単独首位に立っている。2010年スタジオアリス女子オープンを含むツアー通算14勝の有村智恵（33＝日本HP）、ツアー通算1勝の木戸愛（31＝ゼンリン）のベテラン2人が首位に1打差の3アンダー、2位に付けている。

　賞金ランキング首位を走る今年2勝の“黄金世代”小祝さくら（22＝ニトリ）は2バーディー、2ボギーの72で回り、同じく今年2勝の“谷間の世代”稲見萌寧（21＝都築電気）らとともに首位に4打差のイーブンパー、10位グループにいる。

　今年3月の全国高校選手権春季大会（スポーツニッポン新聞社後援）で高校日本一に輝いたアマチュアの川崎春花（17＝大院大高3年）が1イーグル、2バーディー、3ボギーの71で回り、首位に3打差の6位と健闘している。