迷い犬の飼い主さん、無事見つかりました　ラグビー日本代表・堀江が報告

ラグビー堀江翔太選手
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　ラグビー日本代表フッカーの堀江翔太（34＝パナソニック）が23日、前日早朝に群馬県太田市のパナソニック練習施設で保護したオスのトイプードルの飼い主が見つかり、無事返されたことを報告した。迷い犬の飼い主さがしはチームメートや選手のSNSフォロワーらの助言もあり、丸1日で終了した。

　トイプードルは前日早朝に保護。堀江がリードやケージを購入し、犬には餌や散歩をさせる様子を報告した。フォロワーからはトイプードルには飼い主特定のためのマイクロチップが装備されているとの指摘があり、関係機関に問い合わせを行った模様。22日夜には「明日にはわかる！みなさん色々心配してくれてありがとうねー！」と報告していた。

　22日夜は堀江家で一晩保護したようで、オシャレなソファーで居心地良さそうにくつろぐ犬の写真とともに「人のソファーでめちゃくつろぐやん。笑　明日には飼い主にあえるなー。よかったよかった」と突っ込んだ。23日午前中には引き渡しが行われたものの、飼い主には直接会えなかった模様。「無事にあの犬は飼い主のとこに帰って行きました！ええ経験できたわー！ありがとう！犬！引き渡しの時、いなかったから、名前がわからへん。なんやったんやろ？」と、結局名前が分からないままの別れとなったことを明かした。

　また、22日早朝に犬が保護された時の状況も子細に報告。「ほんまに称えなあかんのは、車に轢かれそうなってたこの犬を、通学途中に自転車から降りて、助けて、僕らに預けてくれた、女子高生。ほんまは面倒みたかったと思うんやけど、学校あるから、僕らにたくした。この子素晴らしい」とつづり、愛と勇気ある行動を実行した女子高校生を称えていた。