仏デビュー戦負傷交代の松島「ひどくはない」軽傷を強調

[ 2020年9月7日 11:35 ]

ラグビー フランス1部リーグ第1節   クレルモン 33―30 トゥールーズ ( 2020年9月6日    クレルモンフェラン )

松島幸太朗
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 クレルモンに移籍した日本代表FB松島幸太朗(27)が開幕初戦で15番先発デビューも、右太腿を痛めて前半16分に途中交代した。

 試合後、ケガの状況について松島は「そうひどくはないという感触。ネガティブには捉えていない」と話し、重症ではないことを強調。先制PGの起点となる約35メートルのビッグゲインをするなど、わずかな出場時間で見せ場はつくり「けがをするまでは完璧にできた」と充実感を漂わせた。

 クレルモンの次戦は、12日(日本時間13日午前1時15分開始)に敵地で行われるバイヨンヌ戦。まずはケガの回復に努め、早期復帰を目指すことになる。

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2020年9月7日のニュース