東京マラソン 大迫が日本新で1億円ゲット!ゴールの瞬間、力強くガッツポーズ

[ 2020年3月1日 11:16 ]

東京マラソン ( 2020年3月1日    東京都庁~東京駅前 42・195キロ )

<東京マラソン>喜びを爆発させゴールへ向かう大迫(撮影・西海健太郎)
Photo By スポニチ

 東京五輪マラソン男子代表の残り1枠を争う東京マラソンが1日、東京都庁前スタート、東京駅前ゴールの42・195キロで行われた。今年のレースは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、一般ランナーは参加せず、「エリートランナー」枠の選手のみで実施された。大迫傑(28=ナイキ)が日本記録となる2時間5分29秒で日本人トップの4位に入り、五輪代表に大きく前進した。ゴールの瞬間には力強くガッツポーズ。日本記録更新で1億円もゲットした。優勝は2時間4分15秒のB・レゲセ(25=エチオピア)だった。

 3月8日のびわ湖毎日で今回の日本記録を破った最速選手が五輪代表の最後の1枠に決まる。日本記録を更新する選手が現れなければ、現日本記録保持者で、昨年9月のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」で3位に入った大迫が代表に内定する。

続きを表示

この記事のフォト

2020年3月1日のニュース