ラプターズがチーム記録に並ぶ11連勝 ドラフト外入団の新人デービスが大活躍

[ 2020年2月3日 08:20 ]

自己最多の31得点を挙げたラプターズの新人デービス(AP)
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 NBAは2日に各地で4試合を行い、昨季のファイナルを制した東地区全体2位のラプターズは地元トロントでブルズを129―102(前半60―63)で下して36勝14敗。ドラフト外で入団したガード、テレンス・デービス(22)がベンチから出場して3点シュートを7本中6本成功させ、28分のプレータイムで自己最多の31得点を挙げてチームの11連勝に貢献した。

 ラプターズの11連勝は2016年1月、2018年2~3月に次いで3回目。5日のペイサーズ戦に勝てば新記録の12連勝となる。

 東地区全体首位のバックスは地元ミルウォーキーでサンズを129―108(前半67―52)で退けて42勝7敗。ヤニス・アデトクンボ(25)が30得点、19リバウンド、9アシストを稼いで、ここ11戦で10勝目をマークした。

 アデトクンボの30得点以上は今季26回目。ただしフリースローは16本中7本を失敗しており、今季の成功率(60・8%)はNBA7季目で自己ワーストとなっている。

 <2日の結果>

*ピストンズ(18勝33敗)128―123(延長)ナゲッツ(34勝16敗)
*ロケッツ(31勝18敗)117―109ペリカンズ(20勝30敗)
*バックス(42勝7敗)129―108サンズ(20勝29敗)
*ラプターズ(36勝14敗)129―102ブルズ(19勝33敗)

 *はホームチーム

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