張本智和 東京五輪ビデオ判定導入を歓迎「あれっと思ったら使いたい」

[ 2020年1月15日 13:07 ]

張本智和
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 卓球の全日本選手権(大阪市・丸善インテックアリーナ大阪)に出場している東京五輪代表の張本智和(16=木下グループ)が15日、東京五輪でのビデオ判定導入を歓迎した。

 14日に国際卓球連盟(ITTF)が発表したことを受け「1番フェアな状況でプレーができれば。選手は全員歓迎だと思う」と、混合ダブルス準々決勝で勝利を収めた後に語った。

 台の端に当たるエッジボール、サーブのレット(やり直し)などが対象。不服がある選手は1試合2度、映像確認を要求でき、抗議が実れば減らない。

 これまでの国際大会でも試験的に実施された。張本はまだ使ったことがないものの「あれ?と思ったら使いたい」と前向きだった。

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