レイカーズの連勝が10でストップ マーベリクスが敵地で強敵を撃破 王者ラプターズは7連勝

[ 2019年12月2日 12:08 ]

ルーズボールを争うレイカーズのジェームズとマーベリクスのドンチッチ(AP)
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 NBAでリーグ全体の首位に立っていたレイカーズが1日、地元ロサンゼルスでマーベリクスに100―114(前半59―62)で敗れて連勝は10でストップ。今季成績は東地区全体首位のバックスと同じ17勝3敗となった。

 レブロン・ジェームズ(34)は25得点、9リバウンド、8アシスト、アンソニー・デービス(26)は27得点と10リバウンドをマークしたもののホームでは今季11戦で2敗目。黒星自体は11月10日に敵地トロントでラプターズに敗れて以来となった。

 マーベリクスは13勝6敗。昨季の新人王、ルカ・ドンチッチ(20)が27得点、9リバウンド、10アシストを稼ぎ、第3Qを35―17として流れを変えた。

 王者ラプターズは地元トロントでジャズを130―110(前半77―37)で下して7連勝。前半での40点差はチーム最多記録で、リーグ全体でも歴代8位に並ぶ“大差”となった。

 故障者続出のグリズリーズは厳寒のミネアポリスでティンバーウルブスを115―107(前半48―47)で退けて6勝13敗。連敗を6で阻止したが、ベンチ入りしていた渡辺雄太(25)に出番はなかった。

 なお1日の試合は9試合で、日本時間の2日午後12時半からロサンゼルスでウィザーズ対クリッパーズ戦が行われる。

 <1日の結果>

ヒート(14勝5敗)109―106*ネッツ(10勝10敗)
グリズリーズ(6勝13敗)115―107*ティンバーウルブス(10勝9敗)
セルティクス(14勝5敗)113―104*ニックス(4勝16敗)
マーベリクス(13勝6敗)114―100*レイカーズ(17勝3敗)
サンダー(8勝11敗)107―104*ペリカンズ(6勝14敗)
*ピストンズ(7勝13敗)132―98スパーズ(7勝14敗)
*ラプターズ(15勝4敗)130―110ジャズ(12勝8敗)
*マジック(8勝11敗)100―96ウォリアーズ(4勝17敗)

 *はホームチーム

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