相撲協会 来年2月SNS使用など“研修ウイーク”

[ 2019年11月29日 05:30 ]

 日本相撲協会は28日、東京都墨田区の両国国技館で定例の理事会を開き、来年2月4日から4日間「協会員研修ウイーク」を実施することを決めた。会員制交流サイト(SNS)の使用方法などについて指導を行う。

 九州場所前に小結・阿炎と十両・若元春がSNSに不適切な動画を投稿したことが問題となり、協会員は個人的使用を自粛するよう通達された。芝田山広報部長(元横綱・大乃国)は「(研修で)認識をしたからといって解禁ではない」と説明した。また、12月23日に理事会を開き、再発防止強化策が承認される見通しとなった。

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2019年11月29日のニュース