ソフト上野、金へ「心技体そろえる」ハマスタで日本代表候補合宿

[ 2019年11月20日 05:30 ]

横浜合宿に参加したソフトボール日本代表の上野
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 ソフトボール日本代表候補が19日、東京五輪の試合会場となる横浜スタジアムで合宿を公開した。エース上野由岐子投手(37=ビックカメラ高崎)は「心技体をそろえられるように、自分でコーディネートしないといけない」と、オフシーズンの抱負を口にした。

 日本リーグ決勝トーナメント最終日となった17日に1日2試合、271球を一人で投げ抜いた。リーグ制覇に導いた疲労で「全身筋肉痛です」と別メニュー調整。若手にアドバイスを送る役に徹した。23、24日に予定されているメキシコとの練習試合の登板は不透明で、来月の高知、沖縄合宿には参加しない。「1月に入ったら、(例年より)早めに投げ始めようかな。ざっくりしか考えていません」。大事なのは五輪でピークを迎えること。単独調整で金メダルへの道を探る。

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2019年11月20日のニュース