女子ハンドボール 原主将「一番良い色のメダル」を誓う 30日開幕世界選手権

[ 2019年11月13日 05:30 ]

ポーズを取るハンドボール女子の日本代表メンバー
Photo By 共同

 ハンドボール女子の世界選手権(30日開幕、熊本)に臨む日本代表メンバー21人が12日に発表され、主将の原希美(28=三重バイオレットアイリス)は「一番良い色のメダル」をと誓った。

 原は日本が8強入りしたラグビーW杯をテレビ観戦して「涙するシーンがあった」と明かし、「自分たちも見てくださる方に気持ちが伝わるようなプレーがしたい」と力を込めた。キルケリー監督は欧州遠征を重ねて強化してきたチームに自信を示し、「強い絆を土台にワンチームとして良い準備ができている」と強調。チームは30日の1次リーグ初戦でアルゼンチンと対戦する。

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2019年11月13日のニュース