渋野 今季国内メジャー第2戦 状態は「今が一番いい」も「声は…」

[ 2019年9月12日 05:30 ]

会見に臨む渋野日向子(撮影・井垣 忠夫)
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 女子ゴルフの日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯(優勝賞金3600万円)は12日、兵庫県三木市のチェリーヒルズGC(6425ヤード、パー72)で開幕する。全英女子オープンを制した渋野日向子(20=RSK山陽放送)は11日、プロアマ戦でアウト9ホールをラウンド。今大会の単独5位以上で到達する日本人最短での生涯獲得賞金1億円へ、帰国後最高の状態で今季国内メジャー第2戦へ挑む。

 【渋野に聞く】
 ――連続イーブン以下ラウンドの記録更新がかかる。
 「良い状態で迎えられる。普通にできれば更新できるんじゃないかと思います」

 ――英国から帰国後、ハードスケジュールが続くが今の状態は?
 「今が一番いいと思います。声は英国に置いてきましたけど(笑い)ずっと鼻声です」

 ――初優勝のワールドレディース・サロンパス・カップからのメジャー連覇が懸かる。
 「だいぶ期間が空いたので“連覇感”はないですね~。普段通りって感じで」

 ――畑岡選手と回りたいと話していた。
 「やっぱり回りたいです。中学生のときに1、2度回ったんですけど、回るためには私が頑張らないと」

 ――地元の岡山から近い。
 「皆さん注目してくれると思うので、恩返しできるように」

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