1走多田は無念隠せず「結果は残念」、役割は果たす

[ 2019年5月11日 23:26 ]

陸上・世界リレー ( 2019年5月11日    横浜市・日産スタジアム )

<世界リレー初日>男子400メートルリレー予選、バトンをミスしうなだれる(左から)多田修平、山県亮太、桐生祥秀、小池祐貴(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 男子400メートルリレーの日本の1走多田修平(22=住友電工)は、表情を変えずに淡々とレースを振り返ったところに、逆に悔しさを感じさせた。

 「結果は残念。個人としては1走としてスムーズに渡せたと思う」

 号砲反応タイム0秒137は全体2番目の速さだった。トップに近い位置でバトンをつなぎ、1走の役割を果たした。

続きを表示

2019年5月11日のニュース