紀平梨花「テレビも新聞も見ないので」 フィーバー気にせず日本一へ

[ 2018年12月20日 13:48 ]

<全日本フィギュアスケート選手権公式練習>SPの曲をかけて滑る紀平梨花(撮影・小海途 良幹)
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 21日に開幕するフィギュアスケートの全日本選手権を前に、GPファイナルを制した紀平梨花(関大KFSC)らが20日、会場の東和薬品ラクタブドームで30分の公式練習で調整した。

 紀平の主なコメントは以下の通り

 「GPファイナルの疲れもちゃんと取れて、いい状態で臨めると思う。テレビも新聞も私は見ないのでそういう風(フィーバー)に感じていない。全日本は今年最後なのでしっかり頑張りたい。氷も思ったより固まっていて、そんなに明日と変わることはない。靴の柔らかさが少し気になっている。靴はギリギリの状態で気になっていて、ジャンプもはまらないことが多いけど、しっかりはまるように確認したい。アクセル以外は問題がなくて、トリプルアクセルで靴の柔らかさ、テープの巻き方でジャンプが変わること多かったのでそこだけ確認していけば、なんとかいける。最後の最後までいい成績でいきたい。日本の大きなリンクでの大会はいつも緊張するけど、NHK杯経験させてもらったのでその分、有利だと思う。SP、フリーでミスなく笑顔で終われるようにしたい」

 女子SPは21日、男子SPは22日、女子フリーは23日、男子フリーは24日に行われる。

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