“さくらジャパン”若手主体で挑戦「分厚い選手層つくりたい」

[ 2018年9月12日 05:30 ]

記者会見で意気込みを語る清水美並とファリー監督
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 「SOMPO CUP女子ホッケー4カ国いばらき国際大会」の前日記者会見が11日、大阪府茨木市の立命館OICフィールドで行われ出場国の代表者が出席した。

 アジア大会初Vの初戦に臨む“さくらジャパン”はVメンバーわずか3人で初代表3人を含む若手中心の構成で、オーストラリア、米国、韓国と対戦相手は全て格上。ファリー監督は「新しいタレントを発掘して分厚い選手層をつくりたい」と目標を示した。今大会の内容次第では、強豪6カ国のみが出場する11月の国際大会で代表入りする可能性もあるだけに、若手の活躍が期待される。

 ◇大会サポート 損害保険ジャパン日本興亜は、災害時のドローンなどをPRするブースを会場で出店するほか、大会期間中に同社社員を中心とする100人以上が応援に駆けつける。

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