釜石鵜住居復興Sオープン 釜石VS神鋼で“7連覇メンバー”対決

[ 2018年8月20日 05:30 ]

釜石鵜住居復興スタジアムで振られる大漁旗(撮影・吉田 剛)
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 19年ラグビーW杯日本大会の会場、岩手・釜石鵜住居(うのすまい)復興スタジアムが19日にオープンし、新日鉄釜石と神戸製鋼の日本選手権7連覇メンバーの対決が実現した。

 釜石はSO松尾、プロップ石山、ロック千田、FB谷藤、神鋼はロック林と大八木、No・8大西、SH萩本らが出場。10分間の試合は7―5で神鋼OBが勝った。監督を務めた松尾氏は「(亡くなった)平尾(誠二)がいたらまた楽しかったんだろうけど…」と言いながら、「釜石にこんなスタジアムができるとは。一人でも多くの方にW杯を楽しんでもらいたい」と話した。

 収容6000人のスタジアムには臨時席も含めて6530人が来場。地元の釜石シーウェイブスとヤマハ発動機の親善試合はヤマハ発が29―24で勝った。

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