“プラチナ世代”吉田、2冠達成 将来は米ツアーでの活躍目標

[ 2018年8月18日 05:30 ]

女子15〜17歳の部で優勝した吉田優利
Photo By 共同

 スポニチ後援日本ジュニアゴルフ選手権の最終日が17日、埼玉県の霞ケ関CCで行われ、2020年東京五輪のコースを使った女子は、15〜17歳の部(6456ヤード、パー71)で首位から出た吉田優利(千葉・麗沢高3年)が5バーディー、2ボギーの68で回り、通算8アンダーで優勝。

 6月の日本女子アマも制しており、宮里藍、宮里美香ら過去4人しか成し遂げていない同一年度のアマ「2冠」に輝いた。女子ゴルフ界は現在、黄金時代が席巻しているが、その下の“プラチナ世代”の一人として期待される吉田は「マネジメントがうまくいった。日本でプロデビューし、将来は米ツアーで活躍したい」と目を輝かせた。

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2018年8月18日のニュース