内田前監督ら異議申し立て 関東学生アメフット連盟

[ 2018年8月3日 11:43 ]

 関東学生アメリカンフットボール連盟の柿沢優二理事長は3日、悪質な反則問題があった日本大アメフット部の内田正人前監督と井上奨前コーチから、除名処分に対する異議申し立て書を7月30日までに受け取っていたと発表した。今後の対応は検討中という。

 関東学連は内田氏の代理人弁護士から「情報管理には十分留意してほしい」との要望があったため、日大アメフット部の出場資格停止処分を解除しないと発表した31日の記者会見では、2人からの書面を受け取っていないとしていた。

 それぞれの代理人から申し立てを公表して差し支えないとの確認が得られたとし「格別の要望があったとはいえ、不正確な情報を皆さまにお伝えいたしましたこと、誠に申し訳ございません」との談話を出した。(共同)

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2018年8月3日のニュース