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「未来の横綱」の呼び声も 関取の座を目指す貴源治にご注目

貴源治
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 大相撲春場所は稀勢の里フィーバーに沸いている。15日間の前売りチケットは即日完売しており、約200枚の当日券を求めて、連逸、早朝からファンが長蛇の列をつくっている。グッズの売れ行きも好調で、関係者は「若貴のころ以来という。日本出身では19年ぶりとなった新横綱は、相撲人気に拍車をかけている。

 そんな中で、「未来の横綱」との呼び声の高い力士が、関取の座を目指して熱戦を繰り広げている。西幕下筆頭の貴源治(19=貴乃花部屋)だ。十両から落ちてくる力士がどれだけいるかのもよるが、今場所で勝ち越せば新十両昇進が見えてくる。初日は対戦相手の豊ノ島の休場により不戦勝。2日目にいきなり2番相撲が組まれたが、十両の照強を突き出して2勝目を挙げた。「落ち着いてやれば結果は出てくると思っている」と若武者は自信たっぷりに言い切る。

 13年春場所で、一卵性双生児の兄・貴公俊とともに初土俵を踏んだ。中学時代はバスケットボールの選手として活躍し、茨城県選抜で全国3位となったが、父の勧めで体験入門した貴乃花部屋に身を置くことを決めた。当時、貴乃花部屋は関取は不在。父の「貴乃花親方を助けてやれ」という言葉に後押しされての入門だった。

 師匠の貴乃花親方の厳しい指導もあり、相撲未経験ながら順調に番付を上げた。右四つでも左四つでも取れる器用さはあるが、師匠からはまずは突っ張りを磨くようにと言われている。1メートル87の長身で、自主的にトレーニングを積んできたこともあり体の厚みが増し、体重は昨年末の計測から約7キロ増の155キロとなった。照強戦では重量感の増した突っ張りで圧倒した。

 貴乃花親方からは今場所、「10場所後に上がるつもりでやってこい」と言われているという。だが、その言葉によって緊張することなく土俵に上がることができ、自分の相撲が取り切れている。20歳の誕生日は、夏場所の初日前日の5月13日。その前に関取の座を射止めることができるか。ぜひとも、午後2時すぎの十両土俵入りの後に組まれている幕下上位の取組に注目してもらいた。(佐藤 博之)

[ 2017年3月14日 11:12 ]

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