杉原愛子 20年を意識「ノーミスの演技を目指す」

[ 2016年10月14日 05:30 ]

 体操の全日本シニア選手権は14日から2日間、東京体育館で行われる。この日はリオデジャネイロ五輪女子団体で4位に入った杉原愛子(17=朝日生命ク)が会見に臨み「優勝を目指して頑張りたい」と意気込みを語った。

 個人総合も種目別もリオでは決勝に進めなかったが、団体では正確な演技で入賞に貢献した。「五輪で思ったのは、技(の難易度)を上げないと世界ではメダルに届かない」。東京を見据えて高難度に挑戦し「(変更した技で)全部取れたら1点以上」の得点アップを狙えるという。「ノーミスの演技を目指す。守りに入らず攻めて0・1を大切に演技したい」と気合を入れた。

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2016年10月14日のニュース