張田 プロ顔負けの5アンダーで初出場V「パットがよく決まった」

[ 2016年8月19日 05:30 ]

内閣総理大臣杯第47回日本社会人ゴルフ選手権東北大を制した張田

スポニチ主催内閣総理大臣杯第47回日本社会人ゴルフ選手権東北大会兼第12回東北社会人ゴルフ選手権

(8月18日 宮城県川崎町 東蔵王ゴルフ倶楽部=6874ヤード、パー72)
 スポニチ主催内閣総理大臣杯第47回日本社会人ゴルフ選手権東北大会兼第12回東北社会人ゴルフ選手権が18日に行われ、大会初参加の張田巧(25)が6バーディー、1ボギー、プロ顔負けの5アンダー67をマークし、2位・渡辺正樹(46)に3打差をつけて圧勝した。3連覇を狙った星直明(47)は13位。上位6人が10月の全国大会(神奈川・相模原GC)へ出場できる。なお全成績は別掲アドレスの大会ホームページに掲載される。

 自己ベストに並ぶ67で優勝の張田は「ショットには自信がありましたが、今日はパットがよく決まりました」と笑顔だ。現在はリハビリ施設で働き「職場の理解があるので」と週1回のラウンドを目指している。今大会は「友人に誘われ全国の舞台に立ちたい」と初参加。目標の予選通過を優勝でクリアし「相模原では上手な人ばかりだと思いますが、今の調子をキープしたい」と語る。

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2016年8月19日のニュース