白鵬、息子に稽古「さまになってた」 来年1月白鵬杯に初出場

[ 2015年12月28日 05:30 ]

長男・真羽人くん(左)らが見守る中で餅をつく白鵬

 大相撲の横綱・白鵬(30)が東京都墨田区の宮城野部屋で年末恒例の餅つきを行った。長男で小学1年の真羽人(まはと)君とともにまわしを締めて参加。来年1月31日に両国国技館で子供相撲大会・白鵬杯に息子が初出場することもあり、蹲踞(そんきょ)の姿勢や四股、てっぽうを教える場面もあった。

 「腰が割れていたからね。さまになってた」と動きを評価しつつ、将来の角界入りは「そういう私の思いもありますけど、あとは本人ですから。今から期待すると良くない」とじっくり見守る方針。白鵬杯に出場することになった経緯については「どうする?って(真羽人君に)聞いたら、メダルくれるの?って言われて…。3位までに入ればねって返したら出たいと言ったので、まわしを買いました」と説明した。

続きを表示

2015年12月28日のニュース