ゴルフ五輪メダリストにシード権与えるよう要望 強化委員会会議

[ 2015年12月17日 05:30 ]

 ゴルフの五輪対策本部強化委員会正副委員長会議が都内で開かれ、倉本昌弘委員長(60)、小林浩美副委員長(52)、丸山茂樹リオデジャネイロ五輪日本代表ヘッドコーチ(46)が協議。金メダルなら10年、銀なら5年、銅なら3年の国内ツアーのシードを与えるよう日本ゴルフツアー機構に要望することを決めた。

 日本女子プロゴルフ協会も同様のシードを設ける方向で調整する。メダル獲得によるシードは50歳になる前ならいつでも好きな年に権利を行使できる。また女子コーチはおかず男女とも丸山ヘッドコーチが指導することを決定。強化指定選手のうち希望者を集めて2月下旬ごろに沖縄で合宿を行うプランも明らかにした。

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2015年12月17日のニュース