ホークス 2勝2敗に ティーグ チーム最多の26得点

[ 2015年5月12日 15:25 ]

26得点をマークしたホークスのティーグ(AP)

 NBAは11日にプレーオフ地区準決勝の2試合を行い、東地区1位のホークスは敵地ワシントンDCで5位ウィザーズを106―101(前半65―55)で下して2勝2敗。ガードのジェフ・ティーグ(26)がチーム最多の26得点を稼ぎ、ホーム・アドバンテージを取り戻した。

 球宴ファン投票選出のガード、ジョン・ウォール(24)を左手首の骨折で欠いているウィザーズは、3季目のブラドリー・ビール(21)がプレーオフ自己最多の34得点を挙げたものの惜敗。9日の第3戦で鮮やかなブザービーターを決めたポール・ピアース(37)も22得点を稼いだが、同点を狙った残り6秒での3点シュートは失敗した。このカードの第5戦は13日にホークスの地元アトランタで行われる。

 西地区でも1位ウォリアーズが敵地メンフィスで5位グリズリーズに101―84(前半61―44)で勝って2勝2敗。今季のMVPに選出されたステフェン・カリー(27)が3点シュート4本などで33得点をマークしてチームを引っ張った。これでウォリアーズもホーム・アドバンテージを再奪取。第5戦は今季42勝3敗という成績を残している地元オークランドでの試合となる。

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