山本アーセン、叔母聖子とダルの関係に「幸せなら、それでいい」

[ 2015年4月23日 16:09 ]

JOC杯ジュニアオリンピックに向けて意気込みを語ったレスリング男子グレコローマンスタイルの山本アーセン(中)と、母の山本美憂(左)、祖父の山本郁栄氏

 レスリング男子グレコローマンスタイル66キロ級でハンガリーにレスリング留学中の山本アーセン(18=GSA)が23日、JOC杯ジュニアオリンピック(25、26日、横浜文化体育館)に向けて帰国会見を行った。

 会見には、母で世界選手権3度優勝の美憂(40)、祖父の郁栄氏(70)も同席。昨年の大会ではまさかの1回戦負け。アーセンは「去年は予想もしていないことが起きた。今年は楽しんで優勝したい」と意気込みを語り、郁栄氏も「山本ファミリーの(レスリングの)歴史は40年以上ある。結果を出してもらいたい」とハッパを掛けた。

 自身はハンガリー、母はカナダ、叔母の山本聖子(34)は米国と、世界中でそれぞれの道を歩む山本一家。昨年11月には米大リーグ、レンジャーズのダルビッシュ有投手(28)が聖子と交際宣言。そのことについて質問を向けられると、アーセンは「何も知りません。僕もフェイスブックで知りましたから」と苦笑い。最後には「幸せなら、それでいいのでは」とオトナの対応で叔母の幸せを願っていた。

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2015年4月23日のニュース